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10/3/2006 海と毒薬遠藤周作の代表作です
かなり前の作品ですね
中学生の頃
ぐうたらシリーズを読んでいて
遠藤周作の本は好きだったのですが
こういう小説を書くというイメージは当時は無かったです
しかしぐうたらシリーズの頃は
もう海と毒薬は刊行されていたわけで
改めて自分の無知さを感じた次第ではありますT_T
読んでみて
なるほど日本人の感情といか
心の内面をえぐり取るかのような小説です
実話を元にして
登場人物などを変えて小説にしてありますが
実際のこの事件自体を知らなかったので
最初は実話だとは気づきませんでした
内容はかなり重いのですが
だからといって読みにくくも無く
短い事もあり
あっという間に読み終わってしまいました
自分の知らなかった遠藤周作を読んで
また他の作品も読みたくなってきましたね。 8/15/2006 パズル・パレスダ・ヴィンチ・コードで一躍有名になった
ダン・ブラウンの処女作?です。
アメリカの盗聴施設(実存)の
国家安全保障局(NSA)を
舞台にした小説です
実際はスペインとNSAとの
2元中継?みたいな感じで物語は進行します
暗号とかはよく読んで理解しないと意味不明ですが
それを飛ばして?読んでも案外面白いですね…
終盤になって黒幕?がわかりますが
その後も事後処理?で物語は続き
だんだん話のスピードが上がってきます
ピークに達してシステムが漏洩せずに終わると思ったのですが
漏洩してすぐにシステムが復旧するという
少し意外な結末でしたね…
何はともあれ
著者の知識の深さには恐れ入ります
とかく、暗号の好きな方には
ダン・ブラウンの本はお薦めでしょう!
読んで損は無い2冊(上下巻)になっています。 8/14/2006 この国のけじめ雨の降らない暑い日が続きますね…
先日読み終えたこの本について
またまた個人的な感想を
藤原正彦著としては
国家の品格
というベストセラーがありますが
タイトルからして
硬そうなイメージがありました
そこでこの本を読んでみましたが
硬そうな事も書いてありますが
それほどでは無く
読みやすく
あっという間に読み終えました
と言うのは大げさですが
スラッと読めたというのが
丁度当てはまるかもしれません
日本の事
主に歴史や道徳面
はたまた政治的や社会的な事も
著者の観点で判りやすく書いてあります
なるほどと思うことも多く
個人個人でもう一度日本人である意義を
見直す事の大切さを考えさせられました
またそれ以外にも
ユーモアに富んだ話も多く
著者の人柄を感じさせてくれます
もう一度読み返したい本になりますね
また人にも勧めたい本でもあります
是非、日本人なら読んでみて下さい!
いや、日本人でなくても読んで欲しいものです。 8/4/2006 自遊人という雑誌があります
時折、温泉の特集があり
無料入浴の温泉パスポートなる付録が付いてます
そうでなくても
温泉の特集は
とても良いグラビアで
今にも出かけてみたくなるくらいです
これはほぼ毎月購入している
温泉博士には無いものです
無料入浴に限っては
温泉博士にはかないませんが
温泉の情報に関しては
自遊人の方が断然上でしょう
ちなみに9月号の自遊人は
秘湯が特集です
私なんざ入った事の無い所ばかり…
せめて近くにある所には出かけてみたいものです
9月号の前に
8月号の別冊で
温泉図鑑なるものもありました
これは安く泊まれる
温泉宿の特集で
旅行のプランニングには
とても参考になりそうな本です
プランニングマニア?の私にとっては
待ってました!って感じかな?
ちなみに
泊まったことのある温泉宿は
ありませんでしたT_T
今度の九州ツーで泊まる
熊本県の地獄温泉清風荘が
最初の所になりそうです^^v 8/1/2006 背負い富士つい先日完読いたしました
面白かったですね
次郎長が好きになりました
ただただ良い面のみを書かれたのかもしれませんが
本当の次郎長ってものを真剣に調べた事が無いので
何とも言えません
気になった点が1点
途中から音吉の回想みたいになるのですが
その時に出てくる東京から来た客
っていうのがイマイチ意味が無い感じですね…
出てくるなら最初からか
もしくはもう少し意味を持たせる感じにしないと
ちょっと中途半端かな?と思いました
この前のNHKでもドラマを見た感じでは
面白かったので(少し内容は違いましたが…)
もう少し次郎長を詳しく(最後の辺りは省略が多い、例えばお蝶さんの2代目3代目の事とか)書いてくれたらなぁと
感じましたが、あまりその辺りは触れない方が小説としては
良いのかな?とも思いますね
明治になってからも次郎長の男気は変わらないってのは
気持ち良いですね
今の時代にはこんな男気のある人は
まずいないでしょうから… 7/25/2006 王様の速読術読み終えました
斉藤英治著、ダイヤモンド社出版の本です
タイトルの通り
速読術をマスターする本ですから
途中から読む速度が上がって?
思ったより早く読み終えました
速読の方法は
2・3章を読めば大体わかります
残りの章は
それをどのように生かすかってとこですね…
その辺が難しいかな?
そこをもう少し控えめ?にして
速読の方法をもう一歩踏み込んだ内容にしていただければ
尚良かったかなと思います
とにかく
買った本が溜まりつつある今日この頃ですから
この速読術で
サクサクと読んでいきたいと思います
さっそく「背負い富士で」試しておりますが
内容に引き込まれてしまい…
思ったほど早くは読めないようです
どっちかというと
ビジネス書に向いている技のようですね…
夜の橋中公文庫から出版されています
藤沢周平の短編集です
古本で安くあったので
買って読んでみました
あまり期待していなかったのですが
いい意味で期待を裏切られた感じです。
九つの短編が入っておりますが
どれも読みやすく
藤沢作品らしく
読後も爽やかでした
その中で
一夢の敗北だけが
実話に基づく話で
これは、以前にも書きましたが
漆の実みのる国に出てきます
米沢藩の話の一部です
一刀流の達人である一夢が
藩主の招きで江戸からやって来た
儒者、細井平州を闇討ちするという話です。
ところが逆に平州の眼力に負けて
逃げ帰るという結末になります
剣の達人の殺気を削ぐという事を
学問を極めたとはいえ
出来るのか?と思います
よけいに細井平州に対する興味がわきます。
他に良かったのは
梅薫る・泣くな、けい
あたりでしょうか…
どうしても市井物よりも
武家物が好きなので
そうなってしまいますね
しかし、市井物も良い作品はあります。
藤沢作品では他の本になりますが、
海鳴り
は是非読んでみてもらいたい一冊です。 7/23/2006 こころ雨がまた降っております
今日はバイクで温泉へと思っていたのですが
天気が悪そうなので
車で妻と行こうとしました
がしかし、妻の実家からお呼びがかかり…
結局いけず終いでしたT_T
ところでタイトルですが
夏目漱石の本の事です
やっと読み終えました
あまりにもの内容の深さに
ただただ感心するばかり
大体娯楽小説を主体に読んでいますから
かなりの重い内容に
最後まで持つかな?と不安になりましたから…
でもこれだけの心情の描写はなかなか難しいですね
よくここまで書き込んだなという感じです
自分自身にも当てはまるような心の動きが分ります
我が輩は猫であるとか
坊ちゃんというイメージの
漱石ですが
やはり晩年の作品はスゴイとしか言いようがありません
次は「それから」を読んでみたいなと思います
その前に
藤沢周平の「夜の橋」
山本一力の「背負い富士」
ダン・ブラウンの「パズル・パレス」
を読まなければ…
おっとその前に
「王様の速読術」を完読しておかねばね… 7/15/2006 ダ・ヴィンチ・コード先日読み終えました。
今頃?って言われそうですが…
なんと、古本で安くなっているのを見つけたもので^^;
ハードカバーの本が3冊で1000円だったんですよ!
ダ・ヴィンチ・コードの上・下で2冊
山本一力の背負い富士を加えて3冊にしました。
で、本題の感想ですが…
読み始めは、洋書系にあるようなかったるさはありますが
だんだんと内容が理解出来るに付けスピード感を持って読めました。
カトリックの秘密?とか黄金律などの話も興味深く
ダ・ヴィンチの最後の晩餐に隠された謎も
言われてみればって感じで面白いですね
終わりの方になると
後は作者の想像の世界に入ってしまうのですが
上手くラストまで引っ張ってもらえるので気持ち良く読み切れました。
難を言えば…
私は途中から黒幕(導師ですか…)の正体が分ってしまった事が
少し残念だったかな?
登場人物が限られているので
そうなるのも無理は無いと思いますが。
でも、なかなか良くできている小説で
久々に洋書で楽しめました^^v 7/4/2006 バッテリーⅤ文庫本になって出ていたので昨日買ってきました
バッテリーシリーズはずっと読んでいたのですが
最近文庫本になったのを知って
また読み始めました
ⅠとⅡは子どもが学校の図書館から借りていて
偶然に読んだのがそもそもの始まりでした
Ⅲは文庫になる前に買って読みました。
だからⅢ~Ⅳの間がかなり空いてしまい
Ⅳを文庫本で買って読んだ時には
少し意味不明な感じがしました。
このシリーズは思春期の少年の心の描写が鋭いですね
ホントにこんな子どもがいるのか?
ってくらいの感情を持った主人公
また、その周りの人達が良く描かれていて
グイグイ引き込まれてしまいます。
しかし、今回読んだⅤは
少し重かったですね…
読んでいるとだんだん心の疲労が…
自分の子どもはどうなんだろ?
と我に返って考えてしまう自分が
いつの間にか、います。 7/2/2006 謎解き少年少女世界の名作ってな本を買って読んでみましたが
何が謎解きなのか???
最後まで驚きもなく
言い方が悪ければ
名作を斜めの視点で読んだような感じです。
しかし、ふと気付いた事が…
この名作といわれ紹介されている物語は
自分はほとんど読んだことが無く^^;
一体幼い頃に何を読んでいたのだろうかと
その点ではなかなか良い読み物だったなぁと
思いました。
簡単ながらあらすじが書いてありますので
どんな内容なのかは確認出来ます。 6/30/2006 漆の実みのる国読み終わりました
上・下とも
いろいろ考えさせられますね…
鷹山という名君を得ながら
思ったように藩改革は進まない
現代の地方自治にも当てはまるような話です
上巻は名臣であった竹俣当綱を中心の話
下巻は鷹山が中心の話になってます
上巻で改革に期待を抱かせながら
下巻で挫折してしまう当綱…
倹約をしても財政は回復せず
限界にさしかかったところで
当綱の片腕であった善政を再登板させて
小説は終わってしまう
これは作者である
藤沢周平が没してしまったためであるが
これはこれで終わりとしても悪くはない感じである。
しかし、その後米沢藩がどうなっていったかが
知りたくなってしまうんですね…
何かの新聞記事だったかな?読んだんですが
その米沢を訪れた外国人が
峠越えをしたところから見下ろした
田の美しさに目を奪われたそうです。
これぞ鷹山が残した遺産ともいえるのでしょうかね…
そんな風景も現在は残っているのでしょうか?
一度米沢に行ってみたいな
と思いました。
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